tri2章舞台挨拶にしっかりちゃっかりいったぞ!感想です。
ネタバレ注意だよ!あと大江戸にもいったよ!
当たり障りない感想としては起承転結の起までやっとやりおわった?って感じだったかな〜
映画媒体と知ってから、章ごとに目立つキャラと目立たないキャラ露骨にわかれそうだなーと思ったけど、案の定だったし、そして私はそのほうが落ち着く。いつかくる(と信じてるぞ)ヤマト先輩のリベンジ楽しみっすわ〜〜
それにしてもうーん、姫ちゃんと先生萌えです。いいね〜〜。
でもより戻すネタやるんなら高石田を……
いや望み薄そう。笑
今回もアラを探せばキリないのだけど
別にテレビシリーズにアラがなかったかといわれるとそんなこともないので例の如く私はさくっとスルーしております。
以前もいったけど、ミミちゃんってやりたいことより、やりたくないことがハッキリしていて、そこに躓くと純真故に見過ごすことが出来ずにじっと立ち止まって、時間をかけて、よし、こうしよう!って決めたことがあっけらかんといい方向に結果をだして見ているほうが気持ちいいほどの展開をみせてくれるキャラクターだったので、今回のあらすじを知った時すごくうわ!冒険だな!って思いました。
ミミちゃんの特性として愛されキャラクターってでかいんですよね。なんとなく憎めない愛らしさ。でもそれが難しい年頃だらけの高校生の波の中で、必ずしもプラスに受け止められる人間ばかりかというと……
だから、ミミちゃんのわがままさが違う側面で見たときどうなるかということにわざわざ突っ込んでるのスタッフ冒険だ!?って思ったんです。
そして私は嫌いじゃないんだな〜〜!、(でもこれを見に来てる層の中には嫌な意味で刺さる人もいそう)
変に女の子達と仲直りをするでもなく、ミミちゃんの考えは、反抗した女の子達にとって最後まで結局響かず、でもメイちゃんには響いて、そんなミミちゃんとメイちゃんから楽しさを貰う人もいて、そういう終着の仕方が個人的には良かった。
ミミちゃんの「自分のやりたいことをやる」というスタンスがミミちゃんにしか適用しなかったら、そっちの方ががもっとモヤっとしたっていうか…そういう側面の人たちがいるほうがミミちゃんの主張の道理にあってるんじゃないかな、と思ったんです。
本当に肝心なのは、この「やりたいことをやる」が今後の展開にどういう意味を持つのかって話なんだけど…TT「やりたいこと」と「今自分にとって大切なこと」のイコール感もそこそこゴリ押し強行突破だったような…ちょっともっかいみないと整理つかないな
ごめんなさい、このへんはながして。
前情報的に「 今、自分にとって大切なこと」を決意することが2章のテーマだと思って映画に挑んだけど、なんか本編だけを見てる限り子供たちそれぞれに大切なものがいくつかあって、それに対してどれが一番とかないけれど、丈先輩には選ばれし子供としての戦いに胸を張ってやる理由がなくて(やるべきということは「わかっている」から「来られない」)戸惑ってるって印象だった。
大人になることは自然なことだし理由が必然的にあるけど、子供でいつづけることってあの年頃にとって歯痒いよね。
…光子郎なんかは文化祭をさくっとサボってるあたり、選ばれし子供としての役割を一番に優先してるけど、彼は知りたがりくんなので早々と使命と生きがいが一致してるのかも…02の時点でもうそんな感じだし。
でも写メみて文化祭にすっとぶあたり、やっぱり光子郎にも年相応に色々と大事なものはたくさんあるよねという感じ。
うーん、なんかヤマト太一とかもそうだけどいま一番にすべきことはなにか?という衝突や心の葛藤があるわりに、全体からは大切なことはひとつじゃないよね!(だから今やりたいことをしようね)って思うような展開ばっかなんだけど、これは狙ってるのかなあ?
じゃなかったら学祭なんてエピソード混ぜないなと思ったんだけど…ミミちゃんの選ばれし子供としての苦しみもわりと高校生としてのミミちゃんの中で消化されたし…
わからん…最近雑誌購入追いついてないからインタビュー類見落としてるしなあTT
また何回かみたりして考えがまとまってきたらまた呟きます。
とにかく、太一もみんなみんな思春期なんだ!仕方ねえ!悩むことが本業だ!仕方ねえ!
うん、うん………
あ〜〜〜〜ゴマ丈〜〜〜〜
いや…ゴマ丈〜〜〜〜!!!!
言葉にならなくてごめんなさい、よくわからないけど気持ちが爆発してしまう
……ゴマ丈………
これからは思う存分空をクロールしてくれ。
期待していい?!次回もまた悩んでる!?もういいよクロールしようよ!!!!
私はすぐテーマと展開の統一性にぐるぐるしてしまうのですが、そりゃもー具体的につっこむところは沢山…一乗寺のやつ(おいおいタケル)………レオモン様の死に芸(芸風にしたいわけじゃない…)……
いや…
いや…
ファンですら、これは賢ちゃんではないな?とか疑ってんのに、そこで咄嗟に一乗寺のやつかと思っちゃうのかよ!
タケルと賢ちゃんというデリケートな問題(?)にかなりフラットに入ってこられてなかなかに笑った。でもお台場の群衆に一瞬まぎれるカイザー(仮)が一番映画で笑えた。
前回はハテナだらけなところを今回は具体的な伏線(もしくは意味ありげな演出)ばかりで、オッ!?と思う場面が多かったです。
こういう物語としての大きな動きに関しては、素直にえー続き気になるなーと思えてるので、充分いい感じにノせられる!んだと思う。てか楽しい。
楽しい話を続けるとミミちゃんとメイちゃんコンビかわいい。素直にいいじゃんか〜〜
空の一歩引いてる感じも良かったです。
今回の光ミミは光子郎のさっくり刺す感じが再発して塩梅とれてて個人的には1章より萌えたな〜〜。あの後、光子郎はんからフォロー入らないってのが個人的にグッときます。
メイン以外のパートナーはかわいい場面はあれどそんな対した活躍もなく(千夏のコメントがあっさりしてるわけだわ)、でもテントモンはいい味出してましたね。知識コンビはずるいよな…
空と温泉で遭遇する太一とヤマトの対応の差にあーやっぱりさーーーうんうんー
私的にはグッドです。
というか
太一とヤマトって出番少ない割になんかやはりインパクトがでかい。昔から二人ともいい意味で他所でやれや!感があったんですが今回は本当に他所でやっちまってるので見てるこっちがあわ…あわわ…楽しい…(楽しいのか?)
下手したら4章くらいまでこのままふたりおソロで思春期してそう。とんだツートップ
さて
タケルがなんか益々つかめない男になっているのではやく大輔か伊織くんが出てきて真顔対応してくれ
このままではヒカリが延々と笑顔でスルーし続けてしまうので色々と堂々巡りです
今のタケルがこのまま3章であんなことになるのかと思うと胃がキュッとするよお
あとEDは…一周回って逆に笑えました。
ごめん期待しすぎちゃってて…笑
でもやっぱり最後に言わせてくれ……
デジモンすき〜〜!!!!ありがとーーー!!
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