金曜日は先行上映でした!
予想してた展開の2/3くらいは当たってたかな。
ふわっとネタバレ感想。具体的な話はしませんが、察しのいい人にはわかってしまう程度のお話。
予想してなかった展開っていうと、各所で名前だけ出ていますが、リブートについてと謎の男。これは、予想してなかったのでおおー!?んー!?細かい設定にかえってしまうと、納得がいくよーないかないよーな感じ。
そもそもアグモン達は太一達の心のデータをうけて生まれてきたわけだし、いくらリブートとはいえうーん。いや、話の展開は面白い!!しかし、私はキャラクターの人間関係とかはどう流動しても気にならないのですが、設定の変動とかが気になってしまうタイプなんだ…
あと及川が浮かばれない…浮かばれないぞ…
旧作の出来の良さ故の気がかりは置いといて。
話の本筋としては面白かったし、終始シリアスでずっと悲しい気持ちでハラハラしながら見てるんですけど、これが同人だったりしたらもっと鬱で美しくお話を作ることが出来るところを、
triくんは余韻という概念が清々しいくらいすっぽ抜けているのでまあ話が進む進む。なので塩梅とってそんなに鬱でない(軽くはないけど)
嘘でしょってくらい急ぎ足です。この辺は、慣れなのか、私のなんかわからないけど面白い感覚にフィットしてしまったのか私はtriの好きなところです。
純粋に続きがはやく見たいですね!
どうでもいいけど遊戯王映画でひたすら量子力学とは…みたいな分野な知識が必要になってきてしまったのにここにきてまた必要になってしまった。
1章の冒頭の話もなんだか紐解かれてきましたね。
ちょっとだけマイナスなきもち。の話。
02組はーんーー、意味はわかるし、ざっくりとは解明されたけど、私が欲しいとこの答えには微妙になってないのでかゆい。
今回出してくれた彼らの現在、それが知りたいのは勿論なんだけど、そもそもそれに対する初代組の興味関心の薄さが大きな違和感なのですが。まさか触れないつもり…なわけないよね…?02の最終回に着目してるくらいだからそのへんは安心だと思ってたけど、すごい不安に…いやこの話は胃が痛い…
てゆうか、そこを除けば、初代組はすごくお飾りじゃなくて、このキャラクターならこう言うよね。っていうのが前2章よりしっくりきてた印象です。とっても良かった。
故に02への触れ方が雑に感じてなんか違和感なんだよなあ〜。この違和感を狙ってやってるとしたらtri凄すぎなんだけどな〜!元永監督は最終回までみないと話の意味がわからない構成をするタイプですが、この辺を計算して回収してくれたらなあ〜と思ってしまう。
てゆうのも、今までの2章のノリだったら別にそこまで期待してないんだけど、今回パートナーデジモンのキャラの立ち方がすごく旧作からの地続きに感じられて、安定してたんですよね。
これができるなら、02のことも…ってつい思ってしまうんだよなー!ほら、謎の男の正体がアレなわけだったし、3章終了の時点でパートナーたちは○○○○になってしまったわけだし、4章超ワクワクするじゃないですかー!!
この4章に大輔たちとそれに対する初代組の違和感が物語的に機能したらすごいんだけどなあ〜!
あっ…てか…あと3章しない…あと3章でtriが傑作に転ぶか迷作に転ぶか…いやもう現時点で迷作でも愛すけど…
なんか細かい感想できないと思うとこれからの期待について話しちゃって結果的に今の気になるところをつついてしまうので、ついマイナスっちまって本当にごめんなんだけど、triおもしろいよ〜がんばれ〜!
最後に
今回、ヤマトがとっても良かったよー!歌もいいし、オチのあの一言も私は泣けてしまった。
ある意味、ガブモンの「たった一人の君と出会うために」のアンサーですね。る〜泣
散々公式が上映前に煽ってたばたふらいのタイミングより、その前の作中の、ヤマトの○○○○○のシーンのほうがグッときました。
(ってゆーかばたふらいが、毎回思うけど、地味に惜しい!被ってるよ!○○にいくんなら、そのシーンで、OPリスペクトの演出があった、面白かったのになー!とか思ってしまった)(いやでもそれはわざとらしいか笑)
細谷さんの演技がとても良いです。ヤマト〜ありがとう〜。
最高にふわふわした感想でごめん。舞台挨拶あたるといいな〜!
コメントを書く...
Comments