悪が栄えた試しなし

水平線に浮かぶ 夕陽をめがけて
小石を蹴ったら 靴まで飛んで
見回りしていた 教頭先生に
一年のまんまだと 笑われたのさ

どこかに元気を 落っことしても
デュエルアカデミア アクビをひとつ
変わらない潮風が 妙に優しいよ

中央広場で 後輩に囲まれてる
威張ったあいつは 初めてのライバル
果たし状だって渡されたラブレター
今も持ってると からかいたいけど

何にもいいこと なかったけど
デュエルアカデミア 流れる雲と
ラプソディー口ずさみ 少し歩こうか

猫が腹を空かせたから もう日が暮れるね
釣り竿担いで メザシ焼こうか
港に佇む 灯台から 小さな寮へと
夕陽が落ちる

明日もこうして 終わるんだね
デュエルアカデミア 倖せだって
なくして気がついた 馬鹿な俺だから

どこかに元気を 落っことしても
デュエルアカデミア アクビをひとつ
変わらない潮風が 妙に優しいよ

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雑な替え歌を4期十代で
笑うもしんみりするも気分次第