引き続き、おせちを食べています。
推しのおかげで痩せてたのにお雑煮のせいで若干戻りました。笑
久しぶりに、腐寄りの雑談をつらつら書きます。自分の中で急に燃えるし萌える!と思いたったはいいけど舞台のシリーズという、多分半生的なものに分類されるはずだけどイマイチよくわからないという状況だしあんまりよくなさそうなのでタイトルは一応ふせます。
トリオものに弱い私はやっぱりこの3人組がシリーズ内でヒットなんだけど、そもそも3作目、3人の出会いの物語からこのシリーズに入ってしまったから余計なんだろうな〜〜。
前知識もなくこのシリーズに飛び込んでしまって、はじめははてな?と思ってたけど要は、先に発表されていた物語が時間軸としては新しいってことで、スターウォーズみたいなもんと認識してとりあえずすすむ。
そんなわけで3作目(作中で1番過去の話)から見てしまったので、せめてじゃあそれより前に発表された作品達は発表順に見る(作中時間軸は遡る)かと年末年始に1作目→2作目と見てみて、
ちょっっっっとね…………2作目……
泣いた、せつないね。うーん面白い
これ、かなり見た順によって3人組に受ける印象が変わりそうと思うんだけどどうなのかな?発表順どおり1→2で見たとき、2に対して、3人組にもこういう青い時代(なんてかわいいもんでもないけど)、迷ってる時代があったんだなあー!これから数年後、鬼との共存を求める道を進むんだー!っていう、ちょっと前向き気持ちになるのかな。てゆか、1作目と2作目しか存在してなくて私がその順番でみたらそうなると思うし、その感覚で3作目を見たときのショックたるや…て感じ。リアルタイムでシリーズを追ってる人はどんな気持ちだったのかな3作目を見て。
逆に言えば、私は3をみてから1を見て、3人の意識が「鬼はすべて悪である」から「鬼も人間であり理解しあえる存在」へ180度変わってることに、何がきっかけで変わったのかなと思ってワクワクしながら2を見たから、ある意味それなりのインパクトの事件に3人が立ち会う覚悟はしてたんだけど。それでも3人が意識を改めるシーンは胸が痛いよ( ; ; )
自分たちが今までしてきた行いが、必ずしも正義でなかったことを認めること、その前提に3作目の事件があることを知ってるか知ってないかで大分印象が変わるし。
作中で「出会って半年ぐらい」と発言してたので、3作目の事件からたった半年と思っていいんでしょ!?
目の前でみょうがを、鬼に殺された怒りと悲しみもろくに癒えないまま、生まれ持った使命通りに鬼を倒していたたくまから、「僕たちのしていたことが、正しいことではなかった」という言葉が出たこと。
残酷すぎませんか!?哀しい、かなしすぎる。
自分たちがしてきたことが正しいのかそうでないのか、わからへん!って叫んだやしろこそ、もしかしたら半年前から、鬼と人間の境界線というものに、ずっと迷っていたかもしれない。鬼でありながら必死に命乞いをするすずめや、末裔でありながら鬼を愛したひばりを目のあたりしてきたやしろだから。
それなのに、やしろに、本当はわかってるでしょうって投げかけるのはたくまなんだよね…鬼に全てを奪われたみょうがが、最期に自分の命すら、鬼に残虐な方法で失われる場面を見てしまったたくまが、それを認めることってどんな想いだったんだろう。涙
2から1へは数年の時をはさむけど、3人はどんな出会い方を、あまつきさん、とうわとするのかなあ。
2のエンディングではある意味新しい道を歩き始めたばかり、右も左もわからない感じだったので、鬼との共存を信じる真っ直ぐなとうわと出会って、3人の気持ちがどこか救われてたらいいなと思うのであった…。
でもまだシリーズ終わってないんだけどね!次回が最終章!楽しみ。でもすずりの役者さん、いないんだよなあ〜〜!!すずりやしろたくまのトリオが好きだからすずりがいないなら三馬鹿出なくてもいいよくらいの気持ちでいるんだけど、もう二度と会えないというのも寂しいなあ…。
作品への感想と次回作への複雑な気持ちはそんなところで、クソ腐った話をするとw、
やしたくだな〜!!!!イェーイ!!
トリオ内にカップリング作るのやや抵抗あるけど、ここはそもそも2人で旅してたところに三男・すずりが拾われたからな…(^○^)
(ちなみに長男がやしろで次男がたくま)(脚本家様・談)
たくまって物事への客観性がすごい反面、常に理性的であろうとするのがいっそ見てて切なくなるというか…みょうがの仇を討った後に、精一杯、淡々とものを語ろうとしてる声の震え方が毎回悲しくて。でも一言、最後の「…やしろは無事でしょうか。」にア〜〜〜〜!!!!たくま〜〜〜〜〜〜!!!!!!泣泣泣
腐女子、言葉にならない
たくまってやしろに「あいつ実はめちゃくちゃ自分勝手や!」と言われるくらいだから、素の自分をやしろ相手にそれとなく出していてずっと一緒に旅をしてて誰よりも心許してるんだろうなあとしみじみ思うのでした。
一方やしろは「(一緒に旅をしてるのは)たくまが最初に出会った末裔やからな」だけどw
ちょっとこれもどこまで真意がわからないけど7割くらいこれが理由なんだろうな…w
たくまが同じ事を尋ねられても多分似たような事を思ってそうだから、まあこのくらいの距離感がある意味お互い心地いいのかもしれないけど。ベタベタしてないというか…やっぱり兄弟的なそれかな。わがまま三男、すぐちょっかいかける長男、2人を仲裁してるようでいて自分が1番次男。笑
でも酒の場のシーンで、たくまおにいちゃんが酔ってるすずりのお猪口をさり気なくとって自分とやしろおにいちゃんの机上に置いてしまうとこ、サイキョーにもえます。
あと個人的にすずり相手はばじがいちばん萌えるよ〜〜!!!!もっと尺が長ければなあ…。冷淡そうに見えて、本当は優しいであろう鬼のばじと厨二病故に心が平和な末裔すずりちゃんのやりとり、もーちょい見たかったな。ばじの命が散ることで、すずりは自分のしてきたことや見てきた事がただのひとつの側面でしかないことを知るわけだけど、戦の最中で仕方ない事とはいえ、やっぱり生きてるうちに理解しあってほしかったし、そんなふたりを見てみたかった…と願うのは私がハッピーエンド脳だからでしょう…泣
それにしても、このへんのやりとりですずりは本当に心が豊かというか、ピュアなんだなと確信。厨二病だけど作中通して結構人懐っこい印象あったけど、幼い頃に育った環境のおかげだったのね〜〜かわいい〜〜。笑
すずりちゃんが厨二病の呪いを発動しまくってるのに偏見なく仲良くしてくれる村人と家族の図を考えるとほっこりするよう笑
おにいちゃんズは旅に出る前、どんな感じだったのかなー。妄想広がる。
あとここまできたらクソみたいな妄想の話していい?
作中の世界観を汲む限り、絶対物語に登場してないだけで鬼が人間に乱暴することあるんだろうなって感じなんだけど一部の行き過ぎた鬼の残虐さを思うと末裔との戦いの末そういうことを遊びのようにやるやついそうだし、じゃあ末裔シリーズで誰がそういうことをされて唆るか考えたらあまつきさんかたくまだなと思った(こ、ころせ)
まあたくまは意外と戦闘チートなので、なかなかないと思うんだけど、あまつきさんは…
あの呪いだし、妙に中性的だし、纏うオーラが桃色だし、なんともいえない未亡人感が相まって、絶対あるでしょ?!って思うし、なんなら場数踏んでそうだし、ヤられても絶対的包容力で相手を包んで改心させてしまいそうで逆に恐ろしい。でもとうわや三馬鹿には絶対そういう自分を見せないし言わないの。ある意味只者じゃないんだな〜(^○^)
たくまは歴代剣を交えてきた相手が曲者系の鬼なので、そういう星の元に生まれたと思えばシチュエーション的にありえなくもないと思ってんだけど。たくまはあまつきさんみたいには意外となれなくて、反撃できる隙がつかめたら情け無用に相手をフルボッコする。
誰にも言うつもりないだろうけど、やっぱりやしろの前ではちょっとバランス崩しちゃうタイプだと思うな〜!そんな自分に更に自分で動揺。
やしたくはお清めやっそんとかする柄でもなさそうだし、やしろは案外、不器用というか唐変木なので、かわらずたくまの側にいてあげるくらいしか思い付かず、でもたくまにとって、鬱陶しくもホッとできるやしろであればいいなと思います。
すずりは精神が中二なのでじぽです。(?)
途中まで超真面目に感想書いてて「これ公式か役者あてに手紙書いたほうが良かったのでは!?」と思ったんだけど腐トークからやっぱりここにしかかけない話になったなと思いました。笑
多分もうこれについて書くことはないと思うけど、最終章公演みたらまた何か書くかな?
これ全部見た人いないと思うけど、もし見てくださってたらすみません笑
お付き合いいただきありがとうございました。
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