わたしは、やしたくは最終的にあの崩壊した世界で生き残ってる派です。
ていうか、そうじゃなきゃたくまが救われなさすぎるんですがT_T、実際生き残ったところで救いがあるのか?っていうと、何とも言えないのが、最終章の難しいところなんですけど…………
たくまの本当の願いは「外の世界をなくしたくない」だったけど、結局外も中もまるごと洗いざらいな結果になってしまったので。
うわ………悲しい…………T_T
与えられた使命を、当たり前のように享受していた自分から脱して、ようやく守りたいものを見つけたのに。その守りたいものがなくなってしまったなんて悲惨すぎるT_T
どんな結果であれ、自分が最終的に選んだことを、たくまが後悔してないといいな…と思います。
やしろは、うーん。
4年の間に大切なものを失いすぎたので、
ある意味もう、塔にたどり着いた時点で、なくしてこまるものなんてほとんどないのでは。
あの時点で、心のどっかで、たくまに会って伝えられないなら、もしもたくまがいないのなら、自分はもう死んでもいいと思ってるくらいに感じる。
というより、実際、生きてるようでいて、やしろの心は殆ど死んでたんだ………T_T
だから何も語らない。そのうちそんな自分を表すように、くちなしという名を持つようになる。死人に?くちなし?。うわ〜T_T
逆にいうと、塔の中でやっと会えた、たくまが、やしろにとって守りたい唯一で、
やしろは…やしろは……
たくまが生きてる限りはもう死ねないじゃないですか……………!!!!!!
(腐女子 握りこぶしをふりかざす)
たくまを守って自分の命を落とすのもやしろにとってはご法度じゃないですか!?!!誰のことも頼れない意固地で真面目なたくまが、今度こそ本当にひとりになってしまうってゆうのはやしろが1番よくわかってるんですよね〜〜!!?!!?!?怒
だからあの二人に残されてる未来は、ふたりで生きるか、ふたりで死ぬかのどちらかにひとつだと思ってるんですよね!!!!
でも、あの多様で極端な世界にとって、二人のような考えを持つ人間は絶対に必要で、きっといたほうがずっとずっといいんですけど、
やしたくは、やさしくて純粋なので、あの世界の未来が二人にとって幸せに感じることなんて、どう考えても無理なんだわあ…T_T
生きようが死にまいが、もうどっちに転んでも悲しい傷ばかり残ってる。
なんでこうなるんだろう!?!?かなしい…
いつ死ぬのがあの人たちにとって1番幸せなのか、もう全然わかんないんだよ。
全然わかんないんだけど、たくまにとってやしろが会いに来てくれて心がほどけたことと、やしろがたくまを支えたいと思ったことが事実なら、もうふたりがずっと一緒にいてほしいと思うのは私のお節介なのか…!?!?
やしろお願い、たくまをもう二度と離さないでくれえ
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