1月の日記
以下の話は、ミスキーに投げようとして長すぎて下書きにためてたやつです。それで今日たまたま、友達と映画について話すタイミングがあったから、実際に下記の内容を喋ってみたところ殆ど伝わらなくて、自分の話の下手さ(もしくは独特かもしれないこだわり)にがっかりしちゃいました。笑、泣。
でも文は読み返すと自分に対する解像度が上がって勿体無いなと思ったのでここに載せておきます。
(前提として、「好きな恋愛映画」を尋ねられて、答えられなかったのは何故か?というミスキーの投稿の続きでした)
思うに好きな恋愛映画を掲げねばならぬ時(個人的な気持ちの問題ですが)に、あらゆる意味で印象に残った作品や哀しみの感情が揺さぶられた作品名を挙げることに、「私は何か違う」という意識があって(前に投稿した内容はコレ)、その気持ちの正体って、好きな映画はある種私の人生のお守りとか道標みたいな役割であって欲しい気持ちなんじゃないかな?と気づいた。だから好きな映画というざっくりしたテーマで括ったときに、いの一番にあげたいタイトルが子供の頃に金曜ロードショーでワクワクしながら観て、大人になって見返しても未来への元気を感じるバック・トゥ・ザ・フューチャーになるんだと思う。(3のラストでドクが諦めずに挑戦をし続けてることを見せてくれるところが本当に好きで夢をありがとう〜泣になってしまう)(大長編ドラえもんもこの枠だと思う)
他にも強烈に自分を形作る映画作品はあったと思うけど、どんな時にでも自分がもたれ掛かりたい映画はどこか前向きであって欲しいんだと思う(この肩を預けたい映画にこそ、嘘偽りのない苦しさで人生を感じる体験や、やり直せなかったり一瞬で過ぎたりするが故の美しい過去、どうしても選択できなかった救いへの憧憬など一般的に感傷的な成分を求めた方が、息しやすいという人がいることもわかるし、そういう気分に自分が傾く日もあるんですが、トータルで考えると上記の前向きであれ結論になる)
それで、そういう恋愛映画体験が私極端に少ないのかもと思った。だったら、邦画の切ない恋愛映画よりいっそプリティ・ウーマンくらいふりきったコテコテ洋画の方が私にとってお守り的強さを感じるかもしれないなと思ったのでした。(強さで選ばないでください)まだ決めかねてます。皆さんのすきな恋愛映画はなんですか?
ちなみに「好きな恋愛小説」はあるんだよなあと思い立ち、読み返し、そのままの流れで、今なんとなく久しぶりに色々読書してます。私が好きな恋愛小説は『黄色い目の魚』です。
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